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2013/12
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昨日は夜間急病診療所勤務でした(^^)。
患者さんは9人。

8人がこどもでおじいちゃんが1人。

お子さんは、発熱か嘔吐のみ。

うーん。

やっぱり急に熱が出たり、

急に嘔吐したりすると

不安になってしまうんですよね。

気持ちは理解できますが、

急病診療所で解熱剤や吐き気止めをもらっても

ほとんど意味がないんですよね。

小児の粉薬なんで分包できないから

錠剤かシロップしかほとんど置いてないし。

それに一晩高熱が出ててもあまり問題にならないし、

胃の中がからっぽになったら嘔吐は止まりますからね。

クリニックのHPにも書いてありますが、

「熱だけ」「嘔吐だけ」は

一晩様子を見るがとてもおすすめ。

もちろん、具合が悪いなら

翌日にはかかりつけに相談しましょう。

夜連れ出しても、寒かったり、

他の病気をもらっちゃったりして

こどもに何もよいことはないですからね。

昨日は比較的時間があったので、

「あまりこの時間に来る意味はないんですよね〜」

と一人一人に説明したのですが、

あまり根本的な解決にはならない。

こどもが生まれちゃうと、子育てが大変で、

「こどもが病気になったら」なんてあまり考えないから

やっぱりあちこちの母親学級に顔を出して

お話させてもらうしかないのかなあ・・・。

中央病院では月に1回、母親学級でお話させてもらってますが、

その話を聞いてクリニックにきてくれる親御さんも

ちらほらといるので、多少は役に立っているようです。

この地域の小児救急医療を残すためには、

夜間の軽症患者の受診を控えてもらうことがとても大切。

数限られた小児科医が、本当に治療が必要なこどもを、

夜間休日でもきちんと診られるようにするために。


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プロフィール

やまだこどもクリニック院長

Author:やまだこどもクリニック院長
小児外科医として18年間働いた院長が、地域の子供たちのために頑張ります!

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