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2014/11
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お医者さんには常識ですが・・・。
今日、クリニックにいらっしゃった方で、

内科開業医の先生が小児科医ではないことに

驚いていたのをみて、こちらがびっくりしました。

一般的な話ですが、

例えば「内科・小児科」と看板を出している開業医は

内科医です。

内科の先生が、ついでに小児も診るよ、といっているだけで

その先生が小児科の研修をうけていることは極めて稀です。

看板を出すのに、なんら資格はいらないのですから。

最近の若いお医者さんには

「総合診療医」や「家庭医」を目指して研修し、

大人もこどもも一通り診られる人もいます。

でも、僕より上の年代で、

大人もこどもも同じように一通り診られる先生は少ないです。

僕は、大人をきちんと診ることができないので、

「小児科・小児外科」と看板を出していますが、

厳密にいうと

小児科の研修をきちんとうけたことはありませんので、

小児科医でもありません。

「小児外科医」でしたから。

小児外科医というのは手術だけするお医者さんではないので

小児のことは一通り診ることができますが、

それでも小児科だけ臨床経験を積んできた同年代の先生と比べると

経験という点で劣ることは自覚しています。

それを補うために

年に何度か研修会や学会に参加したり、

もし小児科のことで何かわからないことがあったら、

優秀な先生がたくさんいる君津中央病院小児科に

すぐに聞くことができる体制を整えているので、

当院に来ていただいて、不安にさせてしまうようなことはないと思っています。



いろいろと書きましたが、

大事なのは

その医者の専門が何か、ではなくて、

その医者がお子さんのことをどれだけしっかりとみてくれて

どんな言葉で親御さんの不安を解消してくれるのか、

なんだと思います。

信頼できる先生をかかりつけ医としましょう。

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プロフィール

やまだこどもクリニック院長

Author:やまだこどもクリニック院長
小児外科医として18年間働いた院長が、地域の子供たちのために頑張ります!

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