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2015/11
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あっという間に12月。
さて、今年も残すところ、

あと1か月余りとなりました。

1年過ぎるのが

年とともに早く感じてなりません。

まだまだ発熱を伴う溶連菌感染症は

流行しています。

それから水痘もちらほらとみられます。

水痘は2回予防接種をしないと結構かかりますので、

1回きりの方はなるべく2回接種するようにしましょう。


インフルエンザ予防接種は

年内で接種終了となります。

12歳までのお子さんは2回接種する必要があり、

接種間隔は4週間がベストです。

2週間間隔があけば接種することは可能ですので、

まだ1回も接種していなくて、接種希望の方は

早めに1回目の接種を済ませましょう(^^)。

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LINE@、始めました(^^)。
やまだこどもクリニックでは

当日の混雑情報をリアルタイムに配信するために

LINE@を開始しました。

IDは@vay6431tです。

休診情報なども随時配信していきますので、

よろしかったらフォローしてください。

よろしくお願いします(^^)。

B型肝炎ワクチンが足りません。
現在、当院で採用しているB型肝炎ワクチンが、

メーカーの都合で供給が停止されています。

在庫を確認すると、

来週の予約患者さん分しかありませんでした。

供給が再開される日程は未定です。

大変申し訳ありませんが、

当面の間、

予約なしで直接来院されたB型肝炎ワクチン接種は

お断りいたしますので、よろしくお願いします。

再来週以降の予約の患者さんも

それまでに供給が開始されなければ

延期させていただく可能性もありますので、

ご了承ください。

今日は中央病院の夜間小児科外来当番でした。
当番でしたが、

なんと来院患者は0人!

時間外選定療養費5400円は

とてもとても効果があるようです(^^;)。

ただ、開業医が詰めている時間帯は

無料にするべきかと思いますけど

どうなるんでしょうねえ・・・?

あ、最近、時間外でも

けいれんを主訴に来院された患者さんは

時間外選定療養費を取らなくなったそうです。

救急車で運ばれるケースが多く、

実際に外来で口論になったことがきっかけのようです。

じゃあ、「救急車で行けば無料なのね?」とはできないのが

厳しいところなんですけど。

僕が中央病院で当直をしているときに

発熱しているお子さんの診察を断ったら

なんと救急車で来院した人がいましたからね!

そういうことをしてはいけないんだよ、と

やんわりと説明しましたが、

そういうことをしてしまう人がいる以上、

救急車で来院したからといって無料にはできないのが現状です。

さて、今後はどうなることやら。


任意予防接種の予診票がダウンロードできます(^^)。
「予診票がダウンロードできると助かるのですが」

というリクエストにお応えして、

任意予防接種(ロタ、おたふくかぜ、B型肝炎、インフルエンザ)の

予診票がダウンロードできるようになりました!

クリニックのホームページのトップページに

ダウンロードできるところにアクセスする場所を作りましたので、

よろしかったらご利用ください(^^)。


定期予防接種(つまり無料で接種できるもの)の予診票は

通常は各家庭に配布されています。

なければ市役所に取りに行かなければならないので、

ダウンロードはできません。

定期予防接種を無料で接種できる期間に接種できず、

有料で接種をご希望の場合は

クリニックに予診票を取りに来ていただければと思います。

学校医講習会。
講習会

というわけで今日は午後休診にして

千葉市で開かれた学校医講習会に参加してきました。

皆さんご存知の通り、

毎年学校健診というものが学校医によって行われており、

僕は現在、市内の4校の学校医をしています。

で、来年度から運動器健診なるものが始まり、

内容が大きく変わってしまうので

その勉強会に参加してきたわけです。

運動器健診というものは

聞き慣れないかもしれませんが、

簡単にいうと

将来、要介護になるリスクの高い状態である運動器の障害を

子供のうちからきちんとチェックしておきましょう、ということです。

ん?よくわからない?

なんか、ピンとこないですよね(^^;)。

近年、子供の運動は2極化しておて、

すなわち「運動過多(やりすぎ)」と「運動不足」が

とても多くなっているのだとか。

例えば、野球肘、テニス肘は運動過多、だし、

筋力、柔軟性の低下は運動不足によるものであると。

どちらも、放置しておくと

将来、介護の必要性が高い老人になってしまうので、

早いうちにみつけましょう、ということなんだとか。

で、どうやって見つけるかというと、

まず、親御さんに毎年調査票(問診票)の記入が学校から依頼され、

お子さんの運動器の異常があるところにチェックをしてもらいます。

前屈、後屈すると体が痛いとか、

片足で5秒立っていられないとか、

かかとを付けてしゃがむことができないとか。

で、その調査票に基づいて学校でチェックを行い、

それでもやっぱり気になるところを学校健診でチェックする、

ということになりそうです。

これで困ってしまうのが、

今まで1人30秒ほどの学校検診だったのが、

おそらく1人1分ほどになるのであろうと。

生徒数が少ないところは大したことありませんが、

400人以上いるところもありますからねえ(^^;)。

健診にとてつもない時間がかかることが予想されます。

じゃあ、学校医を増やせばよさそう、ですが、

そういう予算は取っていないんですって(^^;)。


来年から、学校検診は長丁場になりそうです・・・。

11月19日(木)は午後休診です。
昨日も今日も

100人を超える患者さんが来院されました(^^;)。

多くは咳がひどい風邪、発熱ですが、

喘息発作、胃腸炎もちらほら。

うがい手洗いでしっかり予防しましょう。


11月19日(木)は

千葉市で開かれる学校医講習会に参加するため

午後は臨時休診となります。

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、

よろしくお願いします。


水ぼうそうが流行?
今週も1週間が終わりました。

インフルエンザワクチンの2回目接種も増え、

でもまだ1回目接種も多く、

毎日たくさんの方が来院されます。

それ以外はというと、

圧倒的に咳が出て、止まらなくて大変、

というお子さんが多くなっています。

多くの場合は風邪の咳かと思いますが、

日中も咳がひどかったり、発熱を伴う場合には

早めに受診した方がよいでしょう。

風邪で咳がひどいとき、

西洋薬はあまり効果がない印象が強いです。

風邪の咳なら様子を見てもよいし、

当院ではご希望により漢方薬を処方しています。

美味しくない薬ですが、

混ぜてはいけない食品はないので、

いろいろと工夫してよいかと思います。

最近のお勧めはこれ(^^)。

ミルクココア

このミルクココアを、処方された漢方薬に入れ、

そのまま口の中に入れるんです!

僕も自分の漢方薬でやってみましたが、

ミルクココアの味が広がって

漢方薬の味は後味にちょっと出てくるぐらい。

ツムラの方に教えてもらった飲ませ方ですが、

これは結構使えます。

ポイントは、何かに溶かすのではなく、

そのまま、口の中にいれる、というところです。

よかったら試してみてください。


さて、水ぼうそうが流行の兆し、です。

水ぼうそうの予防接種は

1回だけだと半分ぐらいのお子さんがかかってしまうようです。

せっかく1回接種したなら、

かからないところを目指してもう一回接種するのがよいかと思います。

というのも、水ぼうそうはかかってしまった場合、

重症の脳炎になってしまう可能性があり、

日本でも毎年死亡例が報告されている怖い病気です。

「かかってしまった方がよい」では済まないことがありますので、

まだかかったことがなくて、予防接種がまだ、

あるいは1回のみのお子さんは

予防接種をして予防しましょう。


水ぼうそうの予防接種は、

3歳の誕生日を過ぎると自費になります。

当院では1回7000円となっています。
溶連菌流行中。
今週も1週間が終わりました。

今週もたくさんの方々が来院されました。

発熱と咳、あるいは咳だけを訴えるお子さんが

多い季節となりました。

インフルエンザはまだまだ流行の兆しは見えてきません。

溶連菌は今週6人も出ました。

熱が高くて、喉が痛くて、小さな赤い発疹が出てきたら、

溶連菌感染症の可能性がありますので、

来院していただければ検査を行います。

抗生剤が有効な疾患ですが、

たまに腎臓にダメージがくることがあるため、

抗生剤は10日間飲む必要があります。

抗生剤を飲んで症状がよくなれば

登園、登校してよい疾患です。


さてさて、昨日は午前中がらがらでした。

10時過ぎに来院した患者さんは

ほとんど待ち時間なしで診察できました。

で、そういう時に皆さんに

「今来れば待ち時間なしで診察できますよー」と

お知らせする方法がないものか、と常々考えています。

facebookで「やまだこどもクリニック」とお友達になっている人が多ければ

そちらに投稿すれば連絡することができますが、

現在お友達はわずかに30人orz。

ツイッターで僕「山田慎一」を皆さんがフォローすればいいのかもしれませんが、

昨今ツイッターで情報を得ている若い人は少ないですよね(^^;)。

さてさて、何かよい方法がありましたら、

コメントしてくださいね~。

プロフィール

やまだこどもクリニック院長

Author:やまだこどもクリニック院長
小児外科医として18年間働いた院長が、地域の子供たちのために頑張ります!

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