2016-03-31(Thu)
さて、だいぶ感染症も治まり、
発熱だけでは、希望がなければ
インフルエンザ検査もしないような感じになってきました。
うちのクリニックにはあまり関係ないのですが、
明日4月1日から診療報酬改定があり、
身近なところでいうと、君津中央病院で
「初診時選定療養費」が始まります。
君津中央病院に限らず、大きな病院にかかるときは
紹介状をなるべく持ってきてもらおうという意図で
紹介状なしで中央病院にかかると
診察料とは別に5400円が徴収されてしまいます(^^;)。
初診時っていつ?という疑問は残りますが、
(中央病院にかかったことがあっても、ある程度空いてしまうと
初診扱いになる、と僕がいた3年前はそうでした)
中央病院にかかって次回の予約をいれなければ
初診となってしまうのでしょうかねえ、きっと・・・。
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2016-03-26(Sat)
今週も1週間が終わりました。
今週のインフルエンザはA型4人、B型5人と
だいぶ落ち着きましたねえ。
溶連菌は16人と
まだまだ流行しているような感じです。
特に症状がない溶連菌は
検査する必要がないと思いますので、
「溶連菌にかかってしまったらどうしよう?」などと
あまり神経質にならなくてもよいかと思います(^^)。
さて、今週来院された方はご存知かと思いますが、
今週は1週間、院長は風邪をひいておりました(^^;)。
22日(火)が一番つらかったですねえ・・・。
熱も出てきたので自分でインフルエンザ検査をし、
陰性を確認して、診療続行。
そんな日に限って患者さんは99人も来院し、
大変でした(^^;)。
週の後半は声がかすれてしまいましたが、
体調は上向きで、だいぶ良くなってまいりました。
この週末でなんとか治してしまいましょう。
早いもので、来週は4月になります。
幼稚園、保育園を卒園されて4月に1年生になる皆さん、
麻疹風疹ワクチンの2回目は接種しましたか?
3月31日までは無料ですが、
4月1日からは有料になってしまいますので、
早めに接種しましょう。
それから小学校を卒業し、4月から中学1年生になる皆さん、
2種混合ワクチンは接種しましたか?
13歳の誕生日の前日までは無料で接種できますが、
早めに接種しましょう!
2016-03-20(Sun)
今週も1週間が終わりました。
今週は1週間を通じて
比較的空いている日が多かった感じがします。
だいぶ、インフルエンザが落ち着いてきたからでしょう。
週の後半は1日5人以下になりました。
まだA型もB型も出ているのですが、
このまま連休をはさんで、落ち着くのでしょう。
しかし、インフルエンザのキットの性能の差は
どういうことなんでしょうねえ?
常識的には熱が38度を超えてから
12時間経過すれば出るのですが、
他院でそのぐらいで検査をして陰性で
翌日当院で検査をして陽性になるインフルエンザが
ちらほらといます。
確かに当院のインフルエンザ検査キットは
全例、読み込む装置を通して読んでいるので、
精度はよいのでしょうけど(^^)。
肉眼ではわかりにくいものもしっかりと判定できます。
非常に微妙な症例は
テレビCMもしているFUJIFILMの検査装置を使うので
今年は、今のところ、
発熱早期に当院で検査をして陰性で
翌日検査をしたら陽性になったという話を聞きません。
当院では38度を超えて3時間経過したら
だいたいちゃんと出ている感じがいたします。
発熱早期で診断をきちんとしたい方はどうぞ〜(^^)。
2016-03-15(Tue)
小学校に入学する前に
麻疹風疹ワクチンの2回目を接種する必要があります。
一応、3月31日までなので、
まだ接種していないお子さんは
お早めに・・・(^^)。
それから小学6年生の2種混合ワクチンも
忘れずに。
こちらは、13歳になる前日までは接種できますが、
中学に入学する前に済ませておきましょう!
今日の朝は
LINE@でご連絡した通り、
久しぶりのがらがら~。
で、すかさずLINE@でその状況を流したら
すかさず患者さんが増えてきました!
みなさん、しっかりチェックしているようで、
とても嬉しいです(^^)。
クリニックのLINE@のIDは
@vay6431t
です。
よろしかったらフォローしてください(^^)。
2016-03-12(Sat)
今週も1週間が終わりました。
今週はインフルエンザA型3人、B型23人でした。
熱が出て、検査をしても
インフルエンザではない人が大半を占めるようになりましたが、
インフルエンザにかかる人はBばかり、という感じです。
ここにきて、例年通り、
B型が流行してきたようです。
A型にかかったあとにB型にかかる可能性がありますので、
まだまだうがい、手洗いを励行して
予防に努めましょう。
溶連菌は今週8人でした。
1,2か月前に診断を受けて
きちんと抗生剤の投薬を受けているにも関わらず、
また溶連菌がでているお子さんがちらほらいます。
どういうことかというと、
溶連菌をまたもらってしまった可能性と
その抗生剤が効かない溶連菌にかかっていた可能性があります。
お医者さんは常に悪い方を考えるので、
後者である可能性を考え、
前回とは違う抗生剤を処方して様子を見ています。
溶連菌を治したばかりでも
再び溶連菌の症状(発熱、咽頭痛、発疹)を認めた場合は
早めに受診するようにしてください。
2016-03-11(Fri)
やまだこどもクリニックは
小児科・小児外科を主にやっています。
小児科というのはみなさんよくご存じかと思いますが、
小児外科、って知っていますか?
読んで字のごとく、「こどもの外科」ですので、
外傷の治療、縫合、やけどの治療などは得意です。
骨折は治療できませんので、整形外科でお願いします。
さて、それ以外にもできる診療科目としては
小児泌尿器科
(こどものおちんちんのことはおまかせください)
小児婦人科
(女の子の陰部や卵巣の病気なども診療することができます)
耳鼻科
(中耳炎かどうかぐらいは診れます。耳垢がひどかったら耳鼻科をお勧めします。)
皮膚科
(こどもの皮膚のことは普通に診れます。1歳前の皮膚のことは小児科がお勧め)
なども診察することができますので、
お気軽にご相談ください。
それ以外に得意なところとしては
漢方治療
(小児の疾患が得意ですが、大人の病気も対応いたします)
夜尿症
(小学校に入って毎日夜尿があるようなら、治療しましょう)
片頭痛
(通常は漢方薬がよく効きます)
などもお気軽にご相談ください。
2016-03-05(Sat)
インフルエンザがだいぶ終息してきたかな、という感じですが、
今週1週間ではA型28人、B型13人で
先週とあまり変わりない感じですね。
来週はどうなりますか・・・?
さてさて、時々言われるのが、
「ほんと、先生の顔を見るだけで安心します(^^)」
というお褒めの言葉。
まあ、こんな顔で安心できるなら
いつでも見に来てください(^^)。
それから今日言っていただけたのが、
「スタッフも本当に優しくて、雰囲気がいいですねえ」
というお褒めの言葉。
これは嬉しいですね(^^)。
スタッフは開院当初からいる人が2人、
残りは入れ替わりなどで途中採用ということになりますが、
採用するにあたり、もっとも気にしているのが、
「その人の持つ雰囲気」です。
スタッフの雰囲気というのは、必ず患者さんに伝わるので、
スタッフ同士で仲良くできるというのは当然のことです。
それ以上に大事なのが、「その人の持つ雰囲気」だと思います。
患者さんの対応は基本的に「患者さん1人にスタッフ1人」なので
初めてクリニックにいらした患者さんにとっては
最初に話しをしたスタッフが、「やまだこどもクリニック」なのです。
僕がクリニックをやる上での理念や考えはスタッフに伝えていますが、
それを頭でわかっていても、
それが自分の雰囲気として出せない人は
なかなかうちのクリニックで働くのは難しいのではないかと思います。
うちのスタッフ、みんな個性がありますが、
一人一人が「やまだこどもクリニック」なんですよね(^^)。
素晴らしいスタッフを集めたと自負していますし、
スタッフを褒めていただくのが、自分のこと以上に嬉しいことです(^^)。