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2018/03
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かかりつけ医は小児科で、でも休日当番は内科へ。
今週も1週間が終わりました。

今週はインフルエンザA型4人、B型2人出ました。

9日(金)は一人もでませんでしたね。

溶連菌は4人でていますし、

胃腸炎で嘔吐するお子さんが毎日出ています。

春先はロタのシーズンなので

これからは胃腸炎がメインになるのでしょう。

いずれにせよ、うがい手洗いを励行して

予防に努めましょう。


ご存じの方も多いのですが、

「内科・小児科」と看板を出しているところは

多くの場合、内科医です。

(僕は小児外科医ですが、今は聞かれ場合は

「小児科医です」と言っています(^^;)。)

僕でさえ小児科の研修をきっちりと受けていないので、

多くの内科医は小児科の研修を受けていません。

もちろん、それでもきっちりと勉強され、

こどもをきちんと診てくれる内科医はたくさんいます。

大事なことは、信頼できるかかりつけ医と持ち、

そのかかりつけ医が休みの時にお子さんが病気になった時、

どういう場合に他の病院に行くべきか、

常日頃、かかりつけ医と相談してください。

夜間、休日に子供が病気になるとあせりますが、

そういうときにすぐに病院に行かなければいけない病気は

実はほとんどありません!

1日待てないこどもの病気って

すごく珍しいわけです。

熱が出た、と平日かかりつけ医を受診するのは

もちろん問題ないことなのですが、

夜間、休日に病院に行くことは

この地域は控えていただきたいのです。

千葉県は日本で2番目に医師が少ない県であり、

君津、木更津地域はその中でも医師が少ない地域です。

つまり全国的にみても木更津は医師の数が少ない地域なのです。

夜間、休日に小児科医に診察してもらえないことは

やむを得ないことであり、

むしろ、専門外の小児を診察してくれる内科医に

感謝すべきことなのです。

緊急性が高く、やむを得ず受診する場合には

担当の先生の指示に従いましょう。

でも本当に受診する必要があるのか、ということを

真剣に考えていただきたいのです。

生後3ヵ月以上であれば

高熱で放っておいても

1日ぐらいは何も問題がないことがほとんどです。

食べたものや透明な胃液を嘔吐したら、

何も食べさせずに1日様子をみるのが最善です。

けいれんしたら迷わず救急車を呼びましょう。

僕が休日当番で診察するときも

8割ぐらいのお子さんは

「今日は来院する必要はないんだけどなあ」

という感じです。

(もっとも、うちのかかりつけのお子さんは

親御さんがよくわかっていらっしゃる方ばかりですので

ほとんど来院することはないのですけどね。)


風邪や発熱、嘔吐だけで

夜間急病診療所や休日診療所を受診することは

なるべく控えていただければ幸甚です。


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プロフィール

やまだこどもクリニック院長

Author:やまだこどもクリニック院長
小児外科医として18年間働いた院長が、地域の子供たちのために頑張ります!

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