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2019/09
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「風邪をひいています」といわれたら。
今週も1週間が終わりました。

ぱらぱらとりんご病が増えてきた印象です。

今週は3人でました。

こどもでは常識的に蝶形紅斑といって

ほほがとても赤くなります。

それに伴い、上肢を中心に小さいぱらぱらとした発疹が

でてくる場合が多いです。

頬が赤くなった時点で人にうつしませんので

診断がついたら普通に生活してくださいね。

赤い頬も何もしなくても元に戻ります。

他には手足口病2人、アデノウイルス1人、溶連菌1人でました。


お子さんが風邪をひいたときにクリニックを受診された場合、

お医者さんに風邪と診断された、ということは

あまりよいお薬がないという意味です。

うちのクリニックでは漢方薬を勧めていますが、

美味しくないので、飲めないお子さんが多いです。

でも「風邪には風邪薬は効かないんだよね」というと

顔に出さなくても(出す人もいらっしゃいますが)

怒っている方が少なからずいるようです(^^;)。

ですから最近は、当院で最初に風邪と診断した場合には

親御さんにお詫びしている場合が多いです(^^;)。

「大変申し訳ありませんが、お子さんは風邪をひいています」

こどもに飲ませる必要がない薬は飲ませない方がよいというのが

僕の開業当初からのポリシーですが、

風邪だから薬をもらいにくる方が少なからずいるのです。

きちんと理解してもらうために

平身低頭、説明しています。

風邪を治すのは医者ではなくて親御さんです。

風邪をひいたときに薬を飲んで早く治ることはありません。

風邪をこじらせないようにする薬はありません。

医者の役目は、風邪か風邪じゃないのかを判断することです。

風邪と診断したら、医者は用なしなのです。

よろしくお願いします。
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プロフィール

やまだこどもクリニック院長

Author:やまだこどもクリニック院長
小児外科医として18年間働いた院長が、地域の子供たちのために頑張ります!

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