fc2ブログ
2023/02
≪01  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28   03≫
コロナは治まりつつあります。
今週も1週間が終わりました。

今週のコロナは47人に検査して3人陽性でした。

インフルエンザは25人が陽性でした。

今週は23日(祝)は当院が休日診療所だったため、

少し人数は多くなっていますが

コロナはほとんど出なくなりましたね。

熱が出たからといって

コロナの検査は基本的には必要ない時期になりました。

周りにインフルエンザがいなければ

インフルエンザの検査もしなくてもよいかと思います。

インフルエンザの薬はいろいろとありますが、

いずれも熱が少し早く下がるだけであり、

薬を使わなくてもインフルエンザはちゃんと治ります。

ただ、インフルエンザは2峰性の熱といって

1,2日熱がさがったあと、もう一度上がってくる場合があり、

その場合は2回目に熱があがってきた日を基準として

出席停止期間を決めるので

結構長い期間出席停止になります。

インフルエンザの薬を使うと

そうなる可能性は低いと言われていますので

そういう意味では使った方がよいのかもしれません。


連日、多くの患者さんがいらっしゃっています。

当院は前日の午前0時から予約受付開始となるため、

当日朝には予約枠がすべて埋まっている場合が多いです。

当日朝に具合が悪くなってすぐに受診を希望される場合は

9時前や15時前に並んでいただけると

その日のうちに診察できる場合が多いです。

熱が5日以上続いていたり、

お子さんの具合が悪くて自宅で様子を見られない場合は

電話でご相談いただければと思います。

よろしくお願いします。


スポンサーサイト



鼻水は診てくれるのは耳鼻科?
他職種

今週も1週間が終わりました。

今週のコロナは51人検査して12人陽性でした。

インフルエンザA型は28人陽性でした。

だいぶ、インフルエンザが流行してきた感じがありますね。

もっと爆発的に流行するのかと思っていましたが、

コロナのマスク生活がインフルエンザの流行を

抑えている感じがします。


先週末は研究会で

大阪まで行ってきました。

いろんな職種の人が集まって

いろんな話がきける研究会です。

聴覚情報処理障害(聞き取り困難症)、吃音、

虐待など、興味深いものばかりでした。

今後の診療に役立てていきたいと思います。


まだよく知らない方もいますが、

小児科医も中耳炎の治療は普通にしますよ。

それから鼻水がでると

お子さんを耳鼻科につれて行く方も大勢いらっしゃいますが、

出された薬はどういう効果が期待できるかを

しっかり聞くことができる耳鼻科を受診してくださいね。

風邪の鼻水に花粉症の薬は効きません。

当然ですが、抗生剤も何の効果もありません。

当院は漢方薬をお勧めしていますが、

なかなか飲みにくい薬ですので、

あまり効果がないとご理解していただき、

美味しい抗ヒスタミン剤を処方することもできます。

よろしくお願いします。


コメント欄からお子さんのことで質問する時は

お子さんの名前と年齢を記載してください。


2/6から午後5時半受付終了となります。
今週も1週間が終わりました。

今週のコロナは69人検査をして

19人が陽性でした。

大分、減ってきた感じがしますね。

インフルエンザA型は18人でました。

コロナで学級閉鎖になっている学校と

インフルエンザで学級閉鎖になっている学校があります。

地域の流行状況を見極めて検査をする必要がありますね。


最近、お母さんに

「こんなに説明してくれる先生は初めてです」

と続けて言われました。

そうですか。

普通のお医者さんって

胃腸炎で嘔吐したときの自宅での対処療法とか

便秘で苦しんでいるときの対処方法とか

説明しないんですかね(^^;)。

「胃腸炎で嘔吐が始まったら、水は飲ませない」とか

「便秘がひどいときは飲み薬を処方するだけじゃ無意味」とか

こどもを診療する上で基本のきのような気がしますが・・・。

僕が普段から気をつけていることのひとつに

「親御さんが話しかけやすい雰囲気を出す」

ということがあります。

必要なことはしっかりと説明していきますので

何でも遠慮なく聞いてくださいね。


スタッフが長期療養に入るため、

2月6日(月)からしばらくの間、

午後5時半診察受付終了となります。

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、

よろしくお願いいたします。



コメント欄からお子さんの病気について質問するときは

お子さんの名前、年齢を書いてください。



プロフィール

やまだこどもクリニック院長

Author:やまだこどもクリニック院長
小児外科医として18年間働いた院長が、地域の子供たちのために頑張ります!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブログ閲覧数