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2023/12
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年末年始に発熱したら。
今年も1年が終わりました。

今年はだんや小児科が閉院となったり、

森広先生がお亡くなりになったりして

ただでさえ小児科医がいないこの地域が

ますます小児医療過疎に陥っております。

そのせいかどうかはわかりませんが、

当院の受診者数は全く減ることがなく

10月以降も常に100人以上の来院者数を記録し、

毎日早い時間にクリニックの受付終了とせざる得ない状況が

続いております。

ご迷惑をおかけしてすみません。

体調を整えつつ、翌日の診療に備えなければなりませんので

ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いします。


さて、

年末年始の6連休の間、

お子さんが発熱したらどうしましょう、という話をします。

まず。

生後2ヵ月までのお子さんが

明らかに38度以上の発熱を認めた場合は

中央病院に電話して診察をしてもらいましょう。

夜発熱したら、翌朝に電話するで大丈夫かと思います。

生後3ヵ月以上のお子さんで

明らかに38度以上の発熱を認めた場合ですが、

まずは経過観察がお勧めとなります。

今流行している、熱が出る感染症は

インフルエンザ、アデノウイルス、溶連菌です。

いずれも経過観察で問題ありません。

(溶連菌も熱が長引く可能性はありますが、

抗生剤を使わなくても熱が下がる場合がほとんどです。)

1月4日に当院を受診してください。

熱が出た、といってすぐに年末年始に

あいている病院を探すことはしないでいただければと思います。

お子さんが発熱した場合、

多くの場合はウイルス感染症の発熱であり、

4日以内に解熱することがほとんどです。

また、こどもは高熱で辛そうにしないことも多く、

熱は高くしておく方が早く下がるというのが理屈です。

高熱で辛そうなとき、

解熱剤が手持ちにない場合は

頭や脇の下などを冷やして様子を見てください。


この地域でこどもを育てるということは

年末年始に医者に診てもらえない、ということを

ある程度覚悟する必要があります。

普段から、こどもの病気に対して知識をつけるよう

頑張ってください。

ブロクのコメント欄から質問する際は

お子さんの氏名、年齢(月齢)を忘れずに書いてください。

よろしくお願いいたします。



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プロフィール

やまだこどもクリニック院長

Author:やまだこどもクリニック院長
小児外科医として18年間働いた院長が、地域の子供たちのために頑張ります!

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