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2019/12
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学校医講習会。
講習会

というわけで今日は午後休診にして

千葉市で開かれた学校医講習会に参加してきました。

皆さんご存知の通り、

毎年学校健診というものが学校医によって行われており、

僕は現在、市内の4校の学校医をしています。

で、来年度から運動器健診なるものが始まり、

内容が大きく変わってしまうので

その勉強会に参加してきたわけです。

運動器健診というものは

聞き慣れないかもしれませんが、

簡単にいうと

将来、要介護になるリスクの高い状態である運動器の障害を

子供のうちからきちんとチェックしておきましょう、ということです。

ん?よくわからない?

なんか、ピンとこないですよね(^^;)。

近年、子供の運動は2極化しておて、

すなわち「運動過多(やりすぎ)」と「運動不足」が

とても多くなっているのだとか。

例えば、野球肘、テニス肘は運動過多、だし、

筋力、柔軟性の低下は運動不足によるものであると。

どちらも、放置しておくと

将来、介護の必要性が高い老人になってしまうので、

早いうちにみつけましょう、ということなんだとか。

で、どうやって見つけるかというと、

まず、親御さんに毎年調査票(問診票)の記入が学校から依頼され、

お子さんの運動器の異常があるところにチェックをしてもらいます。

前屈、後屈すると体が痛いとか、

片足で5秒立っていられないとか、

かかとを付けてしゃがむことができないとか。

で、その調査票に基づいて学校でチェックを行い、

それでもやっぱり気になるところを学校健診でチェックする、

ということになりそうです。

これで困ってしまうのが、

今まで1人30秒ほどの学校検診だったのが、

おそらく1人1分ほどになるのであろうと。

生徒数が少ないところは大したことありませんが、

400人以上いるところもありますからねえ(^^;)。

健診にとてつもない時間がかかることが予想されます。

じゃあ、学校医を増やせばよさそう、ですが、

そういう予算は取っていないんですって(^^;)。


来年から、学校検診は長丁場になりそうです・・・。

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(非公開コメント受付中)

No title
こんにちは、いつもおせわになってます!!

ほかの開業医さんのHPでは
インフルエンザや任意の予防接種等の問診票がダウンロードできるところもあるのですが、
やまだ先生のHPでもダウンロードできるようになると、
忙しいママとしてはわざわざ前もって取りに伺ったり、
当日子供に寄り添いながらバタバタと記入しなくて済むので、
時短になりなかなか助かります!

お忙しいとは思いますが、是非今後ご検討していただけませんでしょうか?(^^)
Re: No title
コメント、誠にありがとうございます。

なるほど、問診票のダウンロードですね(^^)。

では早急にできるように改善させていただきますので、

よろしくお願いします。


ありがとうございます!
LINEと問診表、たのしみにしております!
プロフィール

やまだこどもクリニック院長

Author:やまだこどもクリニック院長
小児外科医として18年間働いた院長が、地域の子供たちのために頑張ります!

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